🫶コバトンフォーエバー🫶

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すべてはこの光景のために。

12/7(日) 越谷駅伝

チーム

地区対抗部門 優勝🏆️

※一般部門を含めた全体のトップでゴール

個人

5区アンカー 4.7km 15’48
地区対抗部門区間2位 総合区間4位

手元 4.6km 15’51 3’25/km
3’25 – 3’28 – 3’32 – 3’31 – 1’55
👟ヴェイパーフライN%

祝・2連覇達成🎉💯🥰

鳥アカウント化しているInstagramに唐突にゴールシーンを突っ込んでいく。

昨年から続いての総合優勝で2連覇。
そしてアンカーとして最初にゴールテープを切ることができた。最高の結果。

ここまででちょっと1回いいね押しておきましょうかw
(何回でも押せますww)

くるしい🥺

結果から見れば満点なのだが個人的には本当に苦しんだ。
本番1週間前、最後の練習会の結果が絶望感溢れる内容だったんだよね。

11/29(土) 3.6km TT
11/29(土) 3.6km TT

福祉村2周、3.6kmのTTで2km以降に前モモが固まりだしてラストは3’50/kmまで落ち込む状態。

本番は4.7km。5km換算で18分かかってもおかしくない。
走るならアンカーを希望していたけど、これでは1分リードがあってもひっくり返ってしまう。

正直なところ自分が走るべきなのかという葛藤もあった。
リザーブメンバーはいる(3km 10分ジャストで走れる)のでお任せすべきなのではないのか?とも思ったけど、コバトン監督からは走ってくださいと。

やると決まるまでにも、

やると決まってからも、

やれることをやるしかないのだけど腹は決まった。
俺は走るのだ。

スタートまで

去年の優勝チームが開会式で選手宣誓をする、という決まりがあるらしく宣誓させられてしまった。

で、開会式後に急いで2.6km先の中継地点まで走って行かなければならない。

朝日Jogで終わりにしたい

アップがてら中継所に向かう。

最近お通じ事情になかなか厳しいものがあって、出ることは出るのだが出過ぎるというか1回で出しきってくれないというかw

2週間前の試走会ではタイムトライアル前に2回お通じがあったにも関わらずトライアル中に3回目が来てしまって危うく人として大切なものを失うところだった。

今回の結果から言うと出走までに4回通じた。

もちろんPBである。3回目が終わった時点でもう大丈夫やろと思ったのだが、試走会のときはこの「もう大丈夫やろ」が明暗を分けた。
念のために最後にもう一度お手洗いに行っておこう。

出た。

クソが!と言いたくなる。クソなのだが。

さすがにもう時間も無い。腸の中はカラッポのはず。これでもダメだったらもうどうしたらいいのかわからない。
中継地点へ向かう。

あ、なんか一番最初に呼ばれた\(^o^)/

さあさあさあ!

タスキを受けて

試走会や先週の練習会の結果を受けて、「3’30/km前後でないと爆死」というのを学習していた俺はGARMINの自動ラップを500mおきに設定。
3’30ということは500mなら1’45。これを刻むのだ。

4区のホリエ君。去年もホリエ君から同じ場所でタスキを受けた。中距離出身のナイススパートを決めてくれた。
今回もそんな感じだった…が、すぐ後ろに文教大学がくっついてる。

部門は違う(うちは地区対抗、大学は一般)からいいっちゃいいんだけど、アンカーで並走ってイヤじゃない???
しかも42歳の人が大学生と並走すんの???🥺🥺

地区対抗部門のチームがどれぐらい離れてるかまったくわからなかったけど、中継時点で見えてはいない。

マジか―――、と思ったけど、

大学生は無視してマイペースで抑えて入る。

これだ。
ここまで来たら部門優勝は死守だ。大学生と張り合って爆死してしまっては先週と同じ悪夢の再来である。

スタートしてすぐに大学生に抜かれたけど、彼はこちらを向いて笑顔で何かを言った。

推測するに「一緒に行きましょう」なのか「引っ張ります」なのか。
確認できず、今でも不明。

何を言ったのかわからなかったが部門が違うのだ。
おじさんに構わずキミは自由に走ってくれて構わない。

「気にせず先に行ってくれ」

…と言いかけたけどころでやめて、そのまま走った。

最初こそ1’40だったが以降は1’40〜1’45あたりを刻み続ける。
そして大学生を追走する形は変わらなかった。

1kmを過ぎ、2kmを過ぎ、3kmに差し掛かろうというところでも、大学生はすぐ目の前。
このあたりで俺は考えを変え始めた。

飛び込む

脚は、前モモは大丈夫か?
もちろん今回突っ込んではいないが先週は本気で3.6kmを3’33/kmかかってしまったのだ。

…なんか大丈夫そうだ。

そして後ろから誰かが近づく気配も今のところは無い。3kmを過ぎてラップは3’32だが大学生は離れるどころか並走状態。

手を振れる余裕はあった

むしろ、力感を変えていないもののこちらがやや前になるシーンが出てきた。

…やれるか?

残り1.7km。もはや部門優勝はカタい。
あとはオレかキミか、どっちが先にゴールに飛び込むかだ。
俺はクロージングを考え始めた。

4kmを過ぎて3’31。
キック(ラストスパート)の余裕は残っている。
が、先週までのヘタレ具合が脳裏にかすんで自分からは仕掛けられない。

まだだ。最後のカーブを曲がってからが勝負だ。

最後のカーブ

カーブを曲がった。そこで沿道からの声

「お前ら行け!!叩き合え!!!」

あっ、そんな声かけたら相手も元気になっちゃうかもしれないからやめてwww

みたいなことを一瞬考えたら先に仕掛けられた。俺も行かなくては!

この瞬間のイメージ

うおおおおお
おらああああああああああ

さあここでも!いいね連打だ!!

ラスト250mからのヨーイドンを制してトップでゴールに飛び込めた。よかった…

終わってみれば4.6kmを3’25/kmで走ってた。
ラスト250mは2’30/kmを切るペースでカチ込めたことを考えると、距離が5kmだったとしても17分前後では走れたんだと思う。

・・・先週は3.6kmで3’33/kmかかってたのに?????🤔🤔🤔

部門の区間賞は10秒差で逃してしまったけど、これまでの状態を考えれば上出来すぎる結果。
本番がうまくいけばいい、というのはそのとおりではあるんだけど、1週間前と調子が変わりすぎてニンゲンわからねえなという感想しか無い。

チーム南越谷

毎年ありがたすぎるサポートをしてくれるチーム南越谷。

地元生まれのめちゃ速い学生達が続けてくれたり、
コバトン監督のナンパに引っかかった人がチームの要になったり、
地区に転勤してきた人が15年前に同じ大会に出てたり、
いろんな縁が重なりまくって今のチームができている。

ただそのすべての縁をまとめてるのがほかでもないコバトン監督(78)。
以前に一度、地区チームの監督業を継いでくれないかとお願いされたことがあったけど断った。

俺にはチームメンバーを集めるようなスカウト力も無いし、
なにより、監督やめたらコバトンしぼんじゃいそうなんだもんw

コバトン監督の監督歴の中で2連覇は初、とのこと。
そんなプレゼントができて良かった。

来年もチームとしてはどうなるかはわからないけど、俺はまた全力で臨みたい。

🫶ラブリーコバトン🫶

🫶コバトンフォーエバー🫶

ありがとうございました🤤

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