泥カンその2

東伊豆市の市長さんのピストルでスタート。

クロスカントリーのコースは数える程度に走ったことがありますが、
本気で走るレースは初めてです。

あと、台風みたいな天気の中でクロスカントリーてのも初めてです。
スタートラインに着く前から既にシューズはぐっちゃぐちゃ。

スタートして大体6~7人ぐらいの集団。
広ーい芝生をちょっと下ったと思ったら直後に現れた激坂。

勢いそのまま駆け上がる!
おぉ、これは面白い。

なんて思ってたのはここだけです。

小さい頃にアスレチックとかで遊ぶと思うんですが、
そこを全力で駆け抜けてるような感じ。
コースわからなくなるような気がして、ただひたすら前の人に付く。

1km通過が3’15。

なんでこんなゼェゼェいってるんw
これはマズい、と思ったときには既に遅し。

上り坂:勾配がキツすぎて心が死ぬ
下り坂:コケそうでブレーキかけて脚が死ぬ
平地:水たまりで靴が死ぬ

オール死亡フラグ\(^o^)/


平地はこんな感じの泥道


上りはアホみたいな勾配の激坂。

平地の泥道でちょっと狭くなってるとこがあったんですが、
4人集団の一番後ろを伺いつつ走ってたら、

前の1人がコケた!!!

俺も巻き込まれてコケ・・・
そうになったのをなんとかバランス崩しながらも飛び越えてヒィィィィ(´Д`)

離れた前の2人を必死で追う。
コケた1人は・・・さすがに戦意喪失?追ってこない模様。

2km地点を見逃して、
3km通過が10’02。もう脚がっくがく。

もう2人はまだ淡々と走ってる。
がんばらなきゃ!

上って
下って
水、もとい泥たまりに突っ込んで

4km地点を見逃す。
もうポイントとか気を配ってる余裕ねーよw

そして最後にありえない坂。
坂の手前で標識があるんです。

「この先坂道200m」

みたいな。

おいまじかよ、と思うまもなく坂突入。
もはや根性意外の何物でもありません。

多分坂上ってる間はキロ5ぐらいまで落ちてたw
ホント走るっていうより歩いてた。

すると1人が落ちてきた!!

2位浮上。
しかしトップには逆に離される。

ちょっとだけレース初優勝?とか一瞬欲が出ましたが、

その前に脚動かないわ腹痛いわでレースやめたくてしょうがなかったですw
トップを追うというよりも後ろに追いつかれるんじゃねーかってぐらいエネルギー切れな走り。
最後の直線に差し掛かって後ろをチラ見すると、

あっ、いない。

ここで安心したw。

トップと12秒差でゴール。

このレース年代が細かく分かれてて、
29歳以下の部で俺トップでした。


嬉しいけど悔しいぜ!

トップの人は30代の模様。
争ったメンツに対して恒例のネットストーキングをしてみると、
29歳以下2位の方は去年の優勝者のようでした。

去年は16’36とかで走ってたようなので、
今年のレースの激しさを物語ってます。

もう下半身全体が泥まみれ(´Д`)


立派な盾とasicsのカバンをいただきました。
盾は立派すぎて家に置く場所がありません。
両方どうしよう。。。orz

というわけで今回の旅のミッションは無事、じゃないけど終了。

あとはメシ、温泉と、やりたい放題やるだけです。


伊豆稲取駅。なかなか味のある駅です。


んでレース後の拠点は北上して伊東。
宿はハトヤじゃないけど。

***

10/16(日)

海沿いjog。


前日がこの天気だったら、と思ったのは言うまでもありません。


海と山が近い。
関東は平野なのでなかなかこの景色は見られません。

堪能した!!!!!

社会復帰が大変です。(´Д`)

おしまい。

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