前のめり元年

前のめり元年

2021年は前のめり(前傾姿勢)を意識する元年と定めた。

ランニング時の姿勢

写真の上半分は「めちゃくちゃ意識的に前傾姿勢を維持した状態のjog」

下半分は「何も意識せずに走る1000mトライアル」

目標は無意識でも上の姿勢で走れるようになること。

なんで前傾するのか

陸上競技を始めたのが小5なので11歳。走り出してから27年(!)経つけど、気づいたときには写真の下半分のような上体が直立というか後傾というか、少なくとも前傾とは言えないランニングフォームになっていた。

そもそも前傾姿勢でないことは悪いことなのかという疑問はあるが、

  • トップ選手や自分より実力が上の選手たちは間違いなく前傾姿勢を取る割合が多い(感覚で8割以上)
  • 体幹がより前傾したほうがランニングエコノミーが高いという研究結果がある

↓トップ選手のランニングフォーム

というところから、単細胞な俺はとりあえず前傾をやってみることにした。これまでも前傾を意識したことはあるのだが、

  • 写真や動画を見るとそんなに変わってない
  • 気づいたら忘れてやらなくなっている

ということで挫折しているw 元年と言いつつ前科はあるのだ/(^o^)\

前傾をやってみる

これ以上前傾したら前に転ぶ!

という意識でやってみたところ、嫁さんから前傾なってる判定いただいたので自分の感覚と実際の状態はかなり違うらしいw

思えば小学生のときは先生から「足を前に出せ」と常に言われ続けていたのでそれが原因なのかも?とは思った。足を意識的に前に出すと上体は反り気味になる。

当時は短距離走をやっていて、短距離走の中間疾走では直立フォームになることを考えるとなんか納得感はある。言われたことを忠実に続けた結果(単細胞)、後傾フォームとオーバーストライドが身に付いてしまった/(^o^)\

短距離的には正しいかもしれなくても、中長距離を走るのには効率が悪いのでは、と考えている。

今の取り組みは800m〜フルマラソンなので、重視すべきは最大スピードよりもランニングエコノミーであろうと。

まあ前傾を身に付けた結果、パフォーマンスが上がる保障は無いし、むしろ27年かけて最適化されてきたかもしれないものを変えることで逆にパフォーマンスは落ちるかもしれない。

まあその時はまた考えればいいかな。

期待を込めてやってみよう。(今度は忘れないようにw)

実践

前のめり
前のめり

スピードが上がると意識する余裕が無くなるのでまずはjogで。

1/2から1/4まで合計3回、15〜18kmを5’00/km前後を通して前傾姿勢意識でやってみたけど、脊柱起立筋が爆発しそうw

前傾を維持するために今まで使ってなかった部分を使ってんだろなー。

がんばれ俺。

↓動画の2枚目が前のめり意識のjog

12/28〜1/4の練習

12〜20km 5’00/km前後のjogと215m×3のみ。

1/2以降で前のめりをイシキ!

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俺はケガをしまくる。

整骨院なんかは結構行ってたけど、回数がかさめばそれなりに費用もかかるし、何より予約が面倒だったり予約無しのところでも待ち時間が面倒だったり・・・

セルフケアでできることを増やせないかなー、と思ったところで買ったのがコレ。

「マイクロカレント」という微弱電流で治癒を促進・・・なんだけど微弱電流なので治療してる感がなくて結局低周波に切り替えたりしているw

体質なのかなんなのかわからんけど、整骨院で低周波当てると翌日筋肉痛がかなり来てたりするんだけど、これも同じように筋肉痛になったので効果としても同じだろう(雑な判定)

パッドは消耗品で30回使ったら買い換えろみたいな表示が出るんだけどゼリーもセットで買っておいて、パッドについてるゲルが薄れて電流が弱くなってきたと思ったらゼリー使えばだいぶもつ。買い換えろ表示はパッドに限界が来るまで無視

痛くないときも使って予防。痛いときも使って治療。

相変わらずケガはしてしまっているので説得力は無いけど、こういうのはきっと積み重ねだ!

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