真逆のアプローチ

真逆のアプローチ

我が家は夫婦で趣味がランニングである。が、俺と嫁さんは真逆のタイプ。嫁さんは長い距離が好きでゆっくりならいくらでも走っていられる。らしい。

ケガでスピードが出せないこと、そして今は諸事情()で時間が取れることから、この諸事情が始まって1ヶ月、ほぼ毎日を嫁さんの後ろをついていく形で練習した。

ちなみにGARMINを導入してからの最長月間走行距離は395km。GARMINの1年前(2014年)にフルマラソンPBで走った時期の直前もおそらく400km行くか行かないか。

あくまでもそれはマラソンの時期であって、夏場はトラックレースを主眼に置いているのでますます距離は走らない。200kmを切る。

ということを踏まえて

28日間で454.1、+2日間27.5を足して直近30日間で481.6km

なにこれ怖いw

慣れというのは怖いもので、ペースを6’00/km~5’00/kmに抑えるとどうにか走れる。暑いとかなり辛いが、翌日はあまりダメージが残らず再び走ることができる。

いや世の中にもっと走る人がたくさんいるのはもちろん知っているけど、夏場に100km台でしか走らない人が480kmという数字を見るとビビるw

1日だけイレギュラーで33km走ってしまった日があったけど翌日も少々距離を減らしたもののカラダは動いていた。

嫁さん自身もケガ明けということもあり、彼女の練習サイクルによると1週間毎に3km程度距離が伸びていく方法を取っているようだ。なので距離が伸びる初日にはたいてい絶望しているのだがこの方法で21kmまで伸びた。

距離的には21kmで打ち止めなようで、これ以上の距離を1日で走ることはほとんどないそうだ。彼女はこれをベース練習として(週1で水曜日にトラック練習も入れて)去年フルマラソンで8年ぶりにPBを更新(2:55→2:54)した。

目的は継続できるようにすること

俺にとっては完全に真逆のアプローチだけど、自分の体を実験台にしていろんなことを試せるのもランニングの面白いところだと思う。ケガの患部の状態は今の所悪くなく、徐々にナガシも入れていっているが、痛みが無いわけでもないので慎重に。

長い距離を走っているときには痛みが無いのは救いである。引き続きレースの予定も無いのでまだまだこのアプローチは続けていこうと思う。

続けられれば、速くなれると思うんだよね。

果たして梅雨が明けてギンギンに暑くなったときにも続けていられるか(白目

7/17(金) 福祉村

21km 1:50’11 5’14/km
※合間に200m×3ナガシ 33″ 33″ 31″
ペガサス35シールド

雨降ってたけどシールド大活躍

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ロジクール トラックボールマウス MX Ergo

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通常のマウスだとデスクの端に到達したときにわざわざ本体を持ち上げて移動させるのが煩わしい

というところから始まった俺のトラックボール生活。気づけば10年以上のトラックボールユーザー。使う場所を選ばないトラックボール最高である。

何年も使っているM570の1台がとうとう故障してしまったので後継機を買うか上位モデルを買うか悩んだ結果、毎日使うものだし・・・と上位モデルに手を出してみた。

ボールの感度も回しやすさも問題なく、ストレスフリーで操作できる。MX Ergoのウリの1つである20°の傾斜角度。これも絶妙で腕のねじりが軽減される。

正面から見るとわかるが金属のプレートが付いていてボディ側の磁石でくっつくようになっている。このプレートがいい感じの重量もあって、動かす必要の無いトラックボールをよりどっしりとさせている。

プレートは取り外せるし取り外すと軽くなるので持ち歩きにも便利かな、と思ったけど、取り外した状態だと本体が安定せずグラグラしてしまう。チョイ重だが持ち歩くときはプレートも一緒に。まあそもそもトラックボールは持ち歩くことはあまり考慮されていないものだろう。

乾電池式からバッテリー式に変わっているので、バッテリーの持ち具合が少し心配になるところだが、それは長く使ってみてからまた追記していきたい。

また、このマウス1台でPC複数台にまたがって操作できるらしいのだが、今はPCが1台体制なので増えたときに追記する。

20°の絶妙な角度
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手を置くとこんな感じ
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