ちっちゃいどー [5]

ちっちゃいどー [5]

[1] [2] [3] [4] の続き。旅の5日目、礼文島の北側を歩き倒す。

8/18(金) 礼文島 岬めぐりコース+α

朝食をいただいてから礼文島の北端にあるスコトン岬にバスで向かう。
バスの来る場所を勘違いしていて危なかったw

こちらの岬めぐりコースに沿う形で3つの岬をめぐって、+αで歩いてバスに乗る。

スコトン岬は礼文島の北端ということで日本の「ほぼ」北端でもある。宗谷岬のほうが若干緯度は高いようだけどそう変わらんやろw

スコトン岬~ゴロタ岬

この日の目的はしゅごいしゅごい言いながらキレイな景色を楽しんで歩くこと。しょっぱなからしゅごい。島自体が大きくないので人里からちょっと離れるだけで自然オブ自然。

ゴロタ岬~澄海(すかい)岬

若干急勾配で怖いところを通りつつゴロタ岬…に着いたけどガスってて何も見えないのでほぼスルーw これは仕方がない。

雲の動きが早くて、さっきまで晴れてたかと思えば突然ガスに包まれて50m先が見えなくなったりする。

ゴロタ岬から澄海(すかい)岬までの道程は、RPGでフィールドを歩くパーティ的な絵がたくさん撮れてとてもよろしい🥰🥰🥰

気持ちは高まり中二病の再発を体感するw

澄海(すかい)岬

礼文島 澄海岬
澄海岬

着いたぜ澄海岬。めちゃくちゃキレイだなーと思ってパシャパシャ写真撮ってちょっと休憩して、んじゃ次行きますかってときに晴れてきた。なんかめちゃくちゃ明るくなったし海も色鮮やかになったような・・・?

ねえねえもう一回澄海岬戻っていい?

戻った。

礼文島 澄海岬(曇り)
澄海岬(曇り)
礼文島 澄海岬(晴れ)
澄海岬(晴れ)

もっとめちゃくちゃキレイ(語彙力)やんけ!!!戻ってよかった。しゅごい。

久種(くしゅ)湖

岬巡りコースは澄海岬のあとは久種湖の手前の浜中でバスに乗って帰るようなルートなんだけど、旅はもう少し続く。澄海岬を過ぎて久種湖までの道は舗装されたエリアのみ。このあたりからギンギンに晴れてきてカオが痛い。

が、景色は最高だ。許す。

久種湖で走れたら走っていいよ、と言われたけど、前日の台風通過で久種湖周りの道はぐちゃぐちゃ、かつ虫がめちゃくちゃいるので休憩もままならない。

歩いててなんかふくらはぎ痛いな???と思ったら3匹ぐらいアブみたいなのが止まってて、オワアアアアアアアつって払ったら血がついてた。大きさ2〜3cmあったからアブやろな…🫠

足早に久種湖を後にしたけど、アオサギがたくさんいた。地元でも親しみのあるトリはここにもいたのだ。あいつら草むらにそのまま埋もれてれば存在にすら気づかないのに人間にビビって突然草むらから飛んで逃げるからこっちもびっくりするw

東側バス停へ

北西部の山エリアから北東部の海沿いまで降りてきて、そろそろ疲れてきた!久種湖を過ぎてあとは「どこかのバス停でバスに乗って帰る」なんだけど、バスの本数はもちろん少ないので、バスのルートに沿って発着時間に近づいたバス停まで歩く。

彩の境界

ふと海を見ると、晴れのエリアと曇りのエリアでくっきりと色が分かれていた。なんだこりゃしゅごい。

Pixel5で撮ったやつ

礼文島 晴れと曇りの境界線

Nikon D60で撮ったやつ

礼文島 晴れと曇りの境界線

正直言ってPixel5で撮ったやつのほうが映えてた。一眼レフでは境界にフォーカスしすぎて逆にどういう写真なのかがわかりにくくなった感じがする。

これ単純に空にある雲の切れ目というよりは、雲と霧が一体になった塊の切れ目という感じなのかなあ。こんなの初めて見た。
太陽の光は世界に彩りを与えるのだな。

そして惜しいことに写真撮るのに夢中で動画撮り忘れた。一生の不覚/(^o^)\

よく歩いた

かもめ荘

北端旅行最後の夜はかもめ荘。宿の目の前が海で、波の音とカモメ軍団の鳴き声が心地よいBGMとなった。

8/18(土) さらば礼文島、さらば北海道

フェリーと飛行機を乗り継いでサイタマへ帰る。

礼文島から稚内へフェリーで帰る
かえりたくないw

↓帰りの飛行機の中。2枚目が動画。

20℃前後の世界から突然36℃。もうやだw

丸源ラーメンで締めて日常への帰還に腹をくくった。

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あんまり気にしてなかったけど枕がペッタンコだった。在宅勤務もはじまって睡眠時間が増えたこともあって、枕を見直すことにしてみた。

とはいえ枕もピンキリすぎてどうしたらよいものか、というところでAmazonでレビューの数が多くてサクラチェッカー(サクラレビュー判定サイト)でも合格してたのがコレ。

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